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2007年 10月 26日

日本民族と日本国民

最近忙しく、なかなかお会いできないが、酒井信彦先生という方がいる。
元東大の先生だ。
よくデモや勉強会でお世話になっている方です。
その酒井先生の著作である「民族意識の喪失が日本没落の根本原因だ」という単行本がある。

その中に

引用開始

 そもそも「日本人」という言葉には大きく分けて二つの意味があります。
 一つは「日本国民」、もう一つは「日本民族」という二つの意味です。
 日本国民とは、日本と言う国家の国籍を有する人々です。現在は国際化した時代ですから、日本に来て日本国籍を持った外国人も増えていますが、それは「~系日本人」と言います。
 それとは違って日本民族というのは昔から日本にいた人間の子孫であって、民族というのは文化的な集団、風俗とか習慣を共有している集団です。文化の中心は言語です。普通民族という場合には、例えば日本だったら日本語を母国語として育った人間、それが日本民族です。
 民族を研究する学問を、昔はドイツ流に民族学と言っていました。戦後になると文化人類学という言い方になりました。これはアメリカ流の言い方です。戦前の民俗学と戦後の文化人類学は基本的に同じですから、民族というのは文化的な集団、特に言語に基づいた集団だと考えていいと思います。
 そうは言っても徹底的に民族というものを考えた場合、最終的には意識に依存するしかありません。「自分が何民族として生きて行きたいのか」というアイデンティティです。
 血筋が日本人でなくとも、肌の色が白くても黒くても、母国語が日本語でなくとも、「自分は日本人として生きていく」という決意、覚悟がある人間が日本民族だということになります。
 最終的にはそういうふうに言わざるを得ません。
 これを逆から考えると、どうゆうことになるでしょうか。血統的には純粋の日本人であり、日本語を母国語とする日本人であっても、「日本民族として生きていこう」というアイデンティティ、日本人としての自覚がなければ、その人間は本物の日本民族とは言えないということになるのです。
 現在の日本には所謂日本人は沢山おります。日本はまだまだ人口大国です。しかし日本民族でない日本人がどんどん増殖している。それが私の言う民族意識の喪失です。
 一応日本民族ということになっているけれども、実は中身が日本民族でなくなっている人間が世の中にはびこってしまった。普通の庶民として存在するだけではなく、国家の中枢に入り込んでいる。政治家・官僚・財界人・学者・報道人・宗教家、そういう社会のリーダーの中にすら、民族意識なき日本人が大量に増えている。
 例えば河野洋平さんは典型的な例であります。日本民族としての意識があれば、河野談話などは出てくる筈が無い。最近、右の人々の間でよく言われるのは池田大作さんや土井たか子さんについて、「あれは本来日本人じゃない。だから排日的・虐日的な言動をするのだ」と説明されています。
 もし池田さん、土井さん、その他諸々の虐日的な人達が外国起源だとしても、そういう人達は日本の国籍をもって日本国民になっているわけです。日本国民になりながら、しかも本来のルーツによる民族意識を捨てていないということになります。これは客観的に見れば、極めて立派なことだと言わざるを得ません。生粋の日本人でありながら日本民族たる意識を喪失した人間が、わが国ではゴロゴロ存在しているのに、まことに見上げたものです。
 民族意識の強固さと言うことでは、アメリカの日系人とシナ系・朝鮮系の人間を比較して見ればよく分かります。アイリス・チャンはシナ系の人間です。何故あれだけ反日、虐日に熱心なのか。彼女はアメリカ在住の共産主義者だからではなく、根本的にシナ人だからです。シナ人の民族意識を持ち続けている。それに対して日系のアメリカ人の中には、反日、虐日の動きに賛同して、一緒になって活動しているマイク・ホンダという議員もいるようです。
 アメリカに行って日系人となった日本人は、民族意識を無くしているのですが、シナ人・朝鮮人は外国へ行って外国籍になりながら、まだ民族意識を保持しているのです。

 引用終わり

いやぁ~疲れました(笑
酒井先生のおっしゃることごもっともです。

正直自分も、シナ人や朝鮮人の「愛国心」の強さが羨ましいです。
(愛国無罪をやれと言っているのではないですよ、念のため)
生粋の日本人が日本という国を何故愛せないのか?
日本を愛してくれるなら、「~系日本人」でも全然ウェルカムです。

この論文を読んで、俺は「日本民族である」と今まで以上に強く思いました。

引用が疲れましたので(笑)この辺で(笑

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by kuon878 | 2007-10-26 20:31 | 愛國


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